【女子高受験エピソード】男子が苦手だったので、女子高がいいなと思っていました。

高校の受験は男子が苦手だったので、女子高がいいなと思っていました。
その中で浦和第一女子高校を希望したのは3つの理由があります。

アクセスが魅力的だったため。
埼玉県の公立女子高校の中で、一番都会にあるのが浦和第一女子高校です。
放課後、高校のある浦和や乗り換え駅である大宮で遊べるのが魅力的だと思いました。

部活動が魅力的だったため。
浦和第一女子高校には、文芸部、歴史研究部、能楽部、山岳部など、県内でも珍しい文化部がたくさんあります。
私は文芸部と歴史研究部に惹かれて、志望に至りました。

偏差値がちょうど良かったため。
模試ではいつもA判定でしたが、浦和第一女子高校より偏差値の高い公立高校がなかったため、最初から最後まで志望校が変わることはありませんでした。

特別難しい問題については見切りをつけることで精神的にも楽に

受験で苦労したことは正直申し上げると、あまりありません。
模試も常にA判定だったので、結構受験間近まで遊んでいました。

唯一苦労したのは、数学の応用問題です。
これについては、北辰テストや塾のテキストで間違えた問題を繰り返し解きました。
また、塾の先生から
「入試問題のうち1、2問は、県内で10人くらいしか解けない問題が入っている。
つまり、その問題が解けなくても合格できる。その代わり、それ以外の問題でケアレスミスをしないよう心がけなさい。」
と言われたので、特別難しい問題については見切りをつけることを覚えました。

最終的に、数学については「タイムマネジメントを徹底し、常に9割をキープする」を目標に取り組みました。
満点でなくても大丈夫、と思うことで、精神的にも随分楽になりました。

受験は前期で合格

前期試験で合格しました。
前期試験では、内申と個人面接と60分の総合問題で選抜されました。
総合問題は、国語・数学・英語・理科・社会の全ての要素が含まれた特殊な形式の試験でした。

面接では、志望理由や中学時代に打ち込んだことなど、ありふれた内容を問われました。
面接官の先生も優しく、話しやすい雰囲気でした。
私は内申はあまり良くなかったので、浦和第一女子高校は内申をあまり重視していないんだと思います。

滑り止めとして、星野高校の特進コースを受験し、こちらも合格しています。

一生の友達もできた素晴らしい高校生活でした

浦和第一女子高校は、とても楽しい学校です。
まず、キャラクターが濃くて面白い人がたくさんいます。
一生の付き合いになる友人もできると思います。

それから、アクセスも抜群です。
学校の最寄駅である浦和駅にはPARCOがあり、帰りにお買い物をするのにぴったりです。
また、浦和駅から電車で8分ほどで、県内で一番栄えている大宮エリアに行けます。

倍率が高い年もありますが、ぜひ合格して楽しい高校生活を送ってください。